皆さんおはようございます。菅原(@sugamori2)です。本日は、まちづくり事業を経営している友人からの二つ目の相談です。

地域の情報発信の方法  (都市部とのつながり方)

地域の情報発信はとても大切ですよね。都市部とのつながりを持つことで地域に関わる関係人口を増やし、地域を活性化させていくことにつながります。

情報発信の目的は、相手の心と身体を動かすことです。

情報とひとくくりに言ってしまうと、広告のように「みんな」に届けるイメージですが、何よりも大切なのは届けたい人ひとりだけに伝えるように発信することが大切だと思っています。ペルソナを設定するやり方もありますが、できれば実在する友人・知人などを想定して、伝えられると良いですね。

大勢の「みんな」にメッセージを伝えようとすると、どうしてもメッセージが薄くなってしまいがち。それならば、目の前の相手に自分たちの活動を心を込めて伝えるような意識で文章を書いたり、動画を発信すると、それはただの情報ではなく、物語になり、共鳴・共振する言葉になります。

特に、都市部の人々に情報を届ける場合、都市の街や暮らしそのものがマスマーケティング広告だらけなので、その中で自分たちの地域の情報を相手に届けるためには、届けたい相手に手渡しで贈り物を届けるようにすることが大切です。

人間誰しも、「みんな」に向けた言葉より、「あなた」に向けられた言葉に心を向けますからね。

贈り物のような言葉を相手に届けたら、次は相手から返信をもらいましょう。この場合、イベントへの参加やアンケートへの回答になるかもしれませんが、SNSを通してコミュニケーションを取りましょう。贈り物のような言葉を送れば、届いた方々は何かしらのアクションがあるはずです。例えば「いいね!」をつけてくれたり、コメントをくれたり。

反応があった方々には個別にメッセージを送ってアクションへのお礼をして、改めてお誘いをしたり、対話を楽しんでください。

人って、個別に何かに誘われるのは嬉しいものです。それが自分にとって良いことであればなおさら。

会う前から友人のような関係を築き、直接対面できた時には、おもてなししてその地域のファンになってもらいましょう。「大切にしてもらった」という感覚は、忘れられない体験になります。住んでいなくても、地域の住人のような人を増やしていけると良いですね。

▼奥多摩での贈り物のような体験を本にしました▼

著書:自分の地域をつくる ワーク・ライフ・プレイ ミックス